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赤の鮮やかな色合いと、ほどよい甘酸っぱさ、それにかわいい見た目で子供たちだけでなく大人にも人気の果物「いちご」。

生で食べるだけでなく、スイーツのデコレーションや、ジャムやジュースなどにも使われるなど、1年を通して目にすることが多いポピュラーな果物ではないでしょうか。

 

いちごは見た目にも可愛いだけでなく、多くの栄養素が含まれているだけでなく、低カロリーで美容・美肌効果も期待できるとか!まさにいちごは美容的にも健康的にも効果が高く、さらに太りにくくて見た目も可愛い!女子に嬉しい果物の1つです。

今回はそんな人気のいちごの栄養素と、いちごで得られる効果・効能についてご紹介します。

いちごに含まれる栄養素といえば…

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■ビタミンC

いちごといえば「ビタミンC」と言われるほど、ビタミンCが多く含まれています。ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、ハリのある肌を保つだけでなく、シミやソバカスの原因となるメラニンの生成を防ぎ、美白の効果が期待できます。

また抗酸化作用もあるため、エイジングケアや風邪の予防、ストレスの緩和にも役立ちます。

10粒で1日分のビタミンc

1日に必要なビタミンCの量は100mgと言われていますが、いちごはビタミンCが非常に豊富な果物で、大きめのいちごであれば約7~8粒程度、小粒なら約10粒程度で1日の必要量を満たすことができます。

 

手軽にビタミンCを摂りたい方にはオススメです。ちなみにいちごに含まれるビタミンCは、水溶性で熱に弱いのが特徴です。

ヘタの部分を取った状態で洗うとヘタの部分からビタミンCが流出してしまうため、ヘタは取らずにさっと水洗いをしてそのまま食べるようにしましょう。

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■ポリフェノール

いちごの赤色には、ポリフェノールの一種「アントシアニン」が含まれています。アントシアニンは、抗酸化物質の一種で緑茶に含まれるカテキンや、トマトに含まれているリコピンよりも強い作用を持つと言われています。

アントシアニンは疲れ目や視力改善など目の働きをよくする作用があります。

プラスαエラグ酸

またアントシアニンのほか、ポリフェノールの一種「エラグ酸」も含まれています。

エラグ酸は老化の原因である過酸化脂質の生成を抑制したり、肌の細胞膜に働きかけ細胞内の水分の蒸発を防ぐ作用があるため、皮膚の老化の進行を遅らせ、美白効果が期待できると言われています。

 

ちなみにエラグ酸は、厚生労働省から美白成分としても認可されており、化粧品やサプリメントとしても活用されている優れものです。

■カルシウム、マグネシウム
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骨や歯を強くするカルシウムは、女性に多くみられる骨粗鬆症の予防効果が期待でき、マグネシウムは骨からカルシウムが溶け出すのを防ぐ役割をしてくれます。

■カリウム

カリウムは身体の中にある不要な塩分を排出する働きがあります。余分な塩分は体のむくみなど生むので、塩分を摂る際には意識してカリウムを摂るとよいでしょう。

■食物繊維

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いちごには「ペクチン」とよばれる食物繊維が含まれています。ペクチンには整腸作用があるため、下痢や便秘を改善する働きがあります。食物繊維の働きにより腸内の善玉菌を増やし、大腸がんを防ぐ働きも期待できそうです。

また不要になったコレステロールを身体の外へ排出させるため、血中の悪玉コレステロールの減少も期待できます。

■葉酸

いちごには「葉酸」が100g中90mgも含まれており、果物の中ではトップクラスの含有量です。養酸はビタミンB群の一種で、赤血球の生産に関わり、不足すると悪性貧血になることもあるので「造血のビタミン」と呼ばれています。

 

赤血球の合成に欠かせない葉酸は、貧血を予防する働きがあります。女性の悩みに多い貧血や冷え性の改善にもいちごは一役買ってくれそうです。

血液の状態や血行が整うことで肌にも栄養が行き渡り、ハリやキメが整ったり、ターンオーバーが活発化するなどの嬉しいオマケも期待できるでしょう。くすみが気になる方にもお勧めです。

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■キシリトール

いちごにはガムの成分としても用いられる「キシリトール」も含まれています。

ご存知のとおり虫歯を予防する働きがあります。ちなみにキシリトールですが、実は砂糖とほぼ同じ甘さをもつ甘味成分ですがカロリーは砂糖の約4分の1という素敵な成分なのです。

女子に嬉しい!いちごの効果・効能について

いちごの豊富な栄養価について知って頂けたかと思いますが、実際にはどんな効果や効能があるのでしょうか?

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○美肌・美白効果

いちごの効果効能で最もポピュラーなのがこの美肌・美白効果です。いちごに含まれる豊富なビタミンCはメラニン色素の生成を抑え、美肌に必須のコラーゲン生成に役立ちます。

 

シミやソバカスなどの予防に効果バツグンです。さらにいちごに含まれるポリフェノール(アントシアニン)もメラニンの生成抑制効果を持つため、いちごは美肌・美白に最適な果物と言えます。

○精神安定・疲労回復効果

こちらも豊富なビタミンCによる効果の1つ。ストレスを和らげるホルモン合成を促進させる効果があるため精神的ストレスや疲労の回復に効果が発揮されます。

 

ビタミンCは喫煙やストレスなどで体内から減少する特徴を持つため、ビタミンCが豊富ないちごを食することで、体内にたくさんのビタミンを摂取するだけでなく、ストレスも抑えられるという一石二鳥な効果があります。

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○便秘解消効果

いちごには便秘や下痢を防ぐ効果のある食物繊維の一種、ペクチンが豊富に含まれています。

 

このペクチンは腸内環境を整える整腸効果があるだけでなく、さらに腸内でのコレステロールの吸収を抑えたり、善玉菌を増やす働きもあります。そのためいちごは便秘解消にはもってこいの果物といえるでしょう。

○ダイエット効果

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いちごを食べると痩せる!という訳ではありませんが、ダイエット向きな果物だと言えます。その理由はカロリーの低さといちごに含まれるカリウムという栄養成分。

 

このカリウムの塩分排出効果はむくみの防止に効果バツグンで、さらにいちご自体のカロリーの低さもあわせるとまさにダイエット向きな果物と言われる理由がわかるのではないでしょうか。

 

間食ダイエットなど、「昼食のかわりにいちごを8粒程度食べる」といった具合に工夫するとダイエット効果てきめんですよ♪

○虫歯予防効果

知る人ぞ知る、いちごの効果・効能の中でも最もマニアックな効果。

いちごには100gあたり約350mgのキシリトールが含まれています。この数値は果物の中でもかなり高い部類にあたり、いちごを食べた後に歯を磨くと、虫歯予防や歯槽膿漏の予防効果が高くなると言われています。

 

ちなみに、「キシリトールが含まれているのでいちごを食べた後に歯磨きせずに寝てもいいのでは?」というのは間違い。いちごにも果糖という糖分が含まれているので、歯磨きは必要です。

いちごを冷凍しても大丈夫?栄養価は変わらないの?

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甘くて美味しく、栄養価も高いいちごですが、たくさん買って残ってしまった場合、どうやって保存すればよいのでしょうか?

すぐに食べきれる場合は冷蔵でも構いませんが、大量にある場合は思い切って冷凍保存してみましょう。

詳しくはこの記事→いちごが喜ぶ保存方法とは?最高の美味しい食べ方も紹介!!正しい冷凍法

 

しかし冷凍保存するとあんなにたくさん含まれている栄養素はなくなってしまうのでは?と心配になりませんか?いちごはデリケートな果物ですが、新鮮なまま冷凍すれば栄養価もみずみずしさも損なうことなく、いつでも好きな時にいちごの美味しさを味わえます。

 

参考までに冷凍したいちごの保存期間はだいたい1ヶ月くらい。

食べる半日くらい前から冷蔵庫で自然解凍するのがおすすめ。しかしいちごは完全に解凍すると水分が出てしまい、食感が損なわれますので、全解凍はおすすめできません。できれば冷凍のまま調理するか、半解凍の状態で食べることをおすすめします。

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まとめ
  • いちごはビタミンC、ポリフェノール、カルシウム、マグネシウム、カリウム、食物繊維などの栄養価が豊富。さらにマニアックな葉酸、キシリトールも含まれています。
  • いちごの豊富な栄養価によって、美肌・美白効果、精神安定・疲労回復効果、便秘解消効果、など嬉しい効果効能が得られます。
  • デリケートないちごですが、冷凍保存しても栄養価もみずみずしさも損なうことなく保存が可能。冷凍後はできれば調理するか、半解凍のままて食べるのがおすすめ

いちごは、甘酸っぱくて美味しいだけでなく、見た目の鮮やかさ、そして美肌・美白効果や便秘解消効果など女性に嬉しい効果がある超お勧めの果物です

 

最近はほぼ1年じゅうめにするフルーツなので、生食だけでなくイチゴジャムやスムージーなど、普段の生活に取り入れると食卓も鮮やかになります。

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