昔は大根でも人参でも、たっぷりと葉付きで売っていたのに、今は別々に売られていることが増えましたよね。栄養満点な葉もたっぷりついていたからこそ「お得~!!!」と感じられていたのに…。

そんな中、今でも葉付で売っている野菜、見つけました!!!!それは『かぶ

真っ白でまんまるな根。そこからしっかり青々と伸びる葉っぱ。これこそ1つで2度おいしい、コスパ最高のお野菜なんです!!!

今までかぶの葉っぱは捨ててたわ~」という、そこのあなた。もったいないですよ~!!!

 

今回は、お得に栄養補給ができるかぶの葉っぱのびっくりすぎる栄養素や、有効活用する魅力に迫ってみたいと思います。

かぶの葉っぱの基本情報を知ろう!

かぶは

  • 白い根の部分
  • 緑色の茎~葉っぱの部分

に分けられ、まるごと全て食べられる優秀野菜です。
(私は子どもの頃、この白いところを実だと思っていたのですが、実は根なんですよね…お恥ずかしい。)

 

かぶのは淡色野菜葉っぱは緑黄色野菜に分類されます。一つの野菜で淡色野菜と緑黄色野菜の両方を取れるのですから栄養もバランスよくたっぷり取れるんです。

『緑黄色野菜』と聞くだけで、もう興味深々ですよね!!!

カブの葉の驚きの栄養と効果効能が驚き!?

 

かぶって白い根の方がメインの部分で、もちろん白い根っこの部分の方が栄養がたくさんあると思っていませんでしたか?

でも実は、びっくりすることに、かぶの葉っぱは白いかぶの根部分よりたくさんの栄養があります!!

特にかぶの葉っぱの栄養で特筆すべき点はというと、「βカロテン」の存在にあります。

なんと、がんや生活習慣病の予防に効果的な『βカロテン』と皮膚の正常化に欠かせない『ビタミンA』は葉っぱの部分だけに含まれているんです!。なんと小松菜と同じくらいの栄養価があるそうです。

 

また出血した時に血液を固めて止血する因子を活性化し、骨粗しょう症の治療薬としても使われている『ビタミンK』については1食分の摂取目安量を十分カバーできる量なんです。

ですから、骨粗鬆症を予防していきたい私たちにとってはかぶの葉っぱは良い効果をもたらす欠かせない食品といってもいいです。

かぶの葉っぱは白い根の部分よりも栄養たっぷり!

その他にもビタミンC、鉄分、ミネラル、食物繊維なども豊富で、なんて優秀なんでしょう!!

比較的1年中出回っているかぶなので、いつでも食べることが出来てうれしいですよね。

かぶを食べるときは、白い根の部分を食べるだけではなくて、栄養がたっぷり含まれている「葉っぱ」の部分も食べるようにしていきたいものです。

 

そんなかぶの葉っぱですが、かぶの葉っぱをあまり料理してこなかった人にとっては、あまりピンとこないかもしれません。

ここからはその悩みにお答えすべく、どうやって食べればいいの?という疑問、さらには葉っぱを見て美味しいかぶを選ぶ方法も合わせてご紹介!

葉っぱでわかる!美味しいかぶを選ぶ方法

おいしいカブを選ぶときにとても重要なのが、『葉っぱが新鮮なものを選ぶ』ということです。

白い根の部分の鮮度は、なかなか見た目では分かりにくいものですが、かぶの葉っぱの新鮮度=かぶ全体のおいしさ、です!

 

葉っぱの付け根が傷んでいたり、しおれていたりしているものは、根も葉も鮮度が落ちているという証拠です。

葉っぱは濃い緑色の方が青々として栄養がありそうに見えますが、濃いものはかたくて食べにくいこともあるので注意!

 

ぴんっとまっすぐ伸びているもの、そして付け根の部分がきれいな薄緑色なものを選ぶと、葉っぱだけでなく、根も新鮮でおいしいのでおすすめです。

かぶの葉っぱの食べ方,茹で方

かぶの葉っぱは塩をいれたお湯で下ゆですると、独特のえぐみがなくなり、食べやすくなります。

かぶを買ってきたら、すぐに根と葉を切り分け、そのまま続けてすぐに葉っぱの下ゆでをしてしまうのが、おすすめです。

 

葉っぱはしばらく取っておくこともできますが、やっぱり買ってきたすぐ、がやわらかくて一番おいしい!!

一番おいしいうちに下ゆでしておくといいですよ~。

かぶの葉っぱを茹でる時の1ポイント!

この時、あくまでも「さっと」ゆでることが大切です!

ゆですぎるとせっかくのしゃきしゃき感がなくなり、色も黒ずんでしまうので、他の葉物よりももっと短い時間でさっとゆでることがポイントです。

沸騰したお湯に入れて10~20秒くらいでOK。

 

もしも、その後さらに加熱して使うときは、5~10秒くらいで充分です。お湯から出した後、水にくぐらせると、緑の色がきれいになります。

 

私は下ゆでしたものを、細かく刻んで保存容器に入れていつも常備しています。色々なお料理の仕上げにパラパラっとトッピングするだけで、あっという間に彩り~!!

「なんだか茶色いな…」と思ういつものおかずにも、お味噌汁にも、納豆にも、なんにでもパラパラ~っとします。

手軽に緑が補給できて、本当に助かります。

炒め物を作る場合

炒め物にするときは、下ゆでなしで大丈夫です。

かぶの葉は栄養的にもお味的にも、油との相性が◎なので、油をひいたフライパンで、ちくわや人参、玉ねぎなどとさっと炒め、仕上げにちょっぴりのお醤油と塩で味付けをすると、ご飯がもりもりすすむ簡単おかずのできあがり~!

 

スープに入れる時なんかも、下ゆで不要です。

スープなどの汁物にすると、流れ出てしまう栄養素も全て余すことなくいただけます。ポトフなどに入れてことこと煮込むと、とてもいいだしが出てきて美味です。

かぶの葉っぱの保存方法。冷凍もおすすめ!

何度も書いていますが、かぶは買ったら『すぐ』葉と根を切り離す必要があります。

そのままにしておくと、根の部分の水分がどんどん葉っぱの方へ抜けていっておいしくなくなります。ざくっと切り分けて、それぞれ保存します。

 

先ほど書いたようにすぐに下ゆでしてしまうのがおすすめですが、そのまま炒め物やスープなどに使う場合などは、3日ほどそのまま冷蔵庫で保存も可能です。

湿らせたキッチンペーパーで切り分けた部分を包んで野菜室で立てて保存すると、乾燥しにくく、鮮度も保てます。

 

冷凍する場合は、硬めに塩茹でしてしっかりと水気を切り、小分けにして保存すると1か月くらいは持ちます。

さらに刻んで冷凍しておくと、そのままお汁物などに投入できて便利です。

まとめ
  • いいかぶは葉っぱで見分けることが出来る!
  • かぶの葉っぱは緑黄色野菜
  • ビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含む優秀野菜
  • 下ゆでなしでも調理ができて簡単! 1年中手に入り、冷凍保存も可能

どんなお料理にも活用できる優秀葉物なので、かぶを買ってきたら捨てずにしっかり食べてもっと健康になりましょう。