おかひじきってご存じでしょうか?ずいぶん不思議な名前ですね。海藻?野菜?

おかひじきという名前自体、聞いたことも見たこともない方もいらっしゃるかもしれませんね。

しかし、大好物だというかたも中にはいらっしゃるかもしれません。そのくらいおかひじきは美味しい野菜なんですよ。

 

今回はそんなおかひじきについて調べてみました。

内容は、まずおかひじきとは何だろうという基本的なことから、おかひじきの旬、含まれている栄養素とその効果効能、更におかひじきのおいしい食べ方と最後に冷蔵または冷凍での保存方法についてまでです。

 

私も先日初めておかひじきを食べてみたのですが、あまりの美味しさにすぐにハマってしまいました。ちなみにうちの家族は全員がおかひじきの存在を知りませんでした。

もし食べたことがない方がいらっしゃいましたら、本当に美味しいですから、ぜひ試してみて下さいね。

意外にイケます。

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おかひじきって何?

おかひじきって何でしょうか。海藻のような野菜のようなずいぶん不思議な名前ですね。

おかひじきは山形県や秋田県など東北を中心に全国の日当たりの良い海岸砂地や塩生地等に自生している緑黄色野菜です。

見た目はひじきに似ていますが、別名「陸の海藻」と呼ばれる通り、陸地(おか)で育つため「おかひじき」と呼ばれています。

 

ビタミン・ミネラルも豊富な上に意外にくせがなく、歯ざわりもシャキシャキしていて美味しいんですよ。

ちなみにオカヒジキを野菜として食用にしているのは世界でも日本だけだそうです。そんなレアな野菜なんですね。

オカヒジキの旬

自生している天然物のオカヒジキの旬は春で大体4月中旬〜5月くらいまでとなりますが栽培されているオカヒジキは一年中流通しています。

特に東北では4月〜10月くらい、九州では9月〜3月くらいが旬とされています。

 

また、新鮮で美味しいオカヒジキは緑色が鮮やかで濃く、艶があります

オカヒジキは特に若い芽の部分が美味しいため育ち過ぎて固くなっていないか、鮮度が落ちて黄色っぽい色になってないかを注意して見ると美味しいオカヒジキを選べます。

せっかくですから美味しくて新鮮なものを買いたいですね。

おかひじきはどう栽培されているの?

近年では天然物は絶滅が危惧されているため、一般のスーパーなどで並んでいるものの大半は栽培されたものとなります。

天然ものはかなり珍しいようですが、やはり栽培ものとは少し味が違っていて、ほんのり塩味があるそうです。

 

また、オカヒジキの素晴らしいことのひとつにオカヒジキは基本的に無農薬であるということがあります。

その理由はオカヒジキには害虫が付かないため農薬を使用しなくて良いからとのことです。

現在流通しているほとんどのオカヒジキは無農薬なので、安心して食べることができますね。

オカヒジキの栄養とその効果効能

オカヒジキは海藻のような見た目ですが、栄養価の高い緑黄色野菜でBカロティンやビタミンC、ビタミンE、ビタミンKなどのビタミン類の他、食物繊維やカリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄分などのミネラル分も含んでいます。

 

オカヒジキは特にカリウムをたくさん含んでいるのが特色で、むくみを軽減するのに最適です。

カリウムは尿を促進し塩分を体外に排出してくれる効果があります。

 

また、オカヒジキには食物繊維も豊富に含まれているので、便秘の予防にも効果があり、ビタミン類には抗酸化作用と美肌効果があります。

オカヒジキの美味しい食べ方

オカヒジキはアクが強いため料理をする際は下処理(下ゆで)が必要になります。

まず、お鍋にたっぷりの水と少量の塩を入れ、沸騰したらオカヒジキを投入して1〜2分ほどゆでます。

オカヒジキの魅力であるシャキシャキと感がなくならないようにゆで過ぎには注意です。

ゆであがったらすぐに冷水で洗い、水気をよく切っておきシャキッとさせます。

オカヒジキに含まれる栄養素であるカリウムは水に溶けやすいためどちらにしろゆで過ぎや水の浸しすぎには気をつけましょう。

 

さて、下処理も終わりいよいよオカヒジキを美味しく調理して食べる用意ができました。

オカヒジキは味にくせがなく、シャキシャキした食感が美味しい野菜です。

そのため、おひたしや和え物、サラダによく合います。

 

例えば、ポン酢や酢味噌と和えても美味しいですし、マヨネーズで和えても良いです。

サラダにする場合は下茹でしたオカヒジキに茹でたエビやホタテなどの海産物やハムやツナなどの具と一緒に他の野菜と和えてドレッシングをかけます。

オカヒジキがシャキシャキしてとっても美味しいんですよ。

 

また、汁物に入れるのも良いです。

味噌汁に入れるときは、あらかじめ下茹でしたものを最後に投入します。

 

他にも天ぷらにしたり、お肉で巻いたりしてもシャキシャキ感が残って美味しいですし、刺身のツマにしても彩どりが綺麗で使えますよ。

オカヒジキの保存方法(冷蔵と冷凍)

オカヒジキはそんなに長く新鮮さを保つことはできないので、基本的には早めに食べたほうが良いのですが、冷蔵庫または冷凍庫で保存することも出来ます。

 

オカヒジキを冷蔵庫で保存する場合は、乾燥しないようにビニールなどの保存袋に入れて冷蔵庫に入れます。

賞味期限は2〜3日程度です。

 

冷凍庫では冷蔵庫で保存するよりも長期で保存することができます。

まず少量の塩を入れて、短めに下ゆでしてから冷水に取り水分をしっかりと切ります。

そして平らに小分けにしてラップに包み、ビニール袋などの保存袋に入れて冷凍庫に入れます。

 

ただし、冷凍保存をしてしまうとオカヒジキの最大の魅力であるシャキシャキした食感が残らないので注意が必要です。

長期保存することで栄養価も減りますし、あまりオススメはできません。

シャキシャキ感のないオカヒジキなんてオカヒジキではないですから(涙)

 

オカヒジキを保存食として保存する手もあります。

例えば漬物にすると冷蔵庫で1週間ほど保存ができます。作り方も簡単で、市販の漬物の素と混ぜるだけです。

 

他にも、天日欲しにして乾燥させることもできます。

オカヒジキをザルに広げて天気の良い日に風通しの良いところで乾燥させます。

乾燥したら出来上がり。食べる時は水に浸せば戻りますよ。

まとめ

なかなか珍しい食べ物である「おかひじき」。

食べたことがある人も、まだ食べたことがない人でもきっとお気に入りに入る食材なのではないでしょうか?

 

シャキシャキの食感がとっても美味しいので、ぜひこの機会に食卓に取り入れてみてください。