一年中、スーパーマーケットで見かけるピーマンですが、いつが旬なのか知っていますか?旬に食べると、美味しいのは、ピーマンだけではなく、他の野菜も同じです。

旬と言うものは、良く出来ているなぁ。と感心した事があるんですが、人間の体と季節の関わりに関係している事を農家さんに教えてもらった事があります。

例えば、春に旬を迎える野菜たちは、冬になかなか動かす事ができない体をいたわる様な効能があります。わらびやよもぎなどは、昔は、野菜として食されていました。これらの野菜は、体の代謝を良くし、回復力がある効能があります。

また、夏野菜は、体を冷やしてくれるものが多く、冬は、逆に体を暖めるものが多いのです。しかも、美味しいだけじゃなくて、栄養も多くなるのが旬なのです。

では、ピーマンは、どうなんでしょうか?

ビーマンの旬の季節

ピーマンの旬は、ズバリ。スーパーマーケットに行けば、1年中買うことができるので、知らない方もいるのではないでしょうか?

夏野菜のイメージが強い、トマトやナス、キュウリも最近では、1年中スーパーマーケットで買うことが出来ますが、一昔前だと、なかなか冬の時期にトマトを買うという事もできない時代がありました。

それに比べ、ピーマンは、昔から大手スーパーマーケットであれば、買うこともできましたよね。

夏野菜のピーマンですが、収穫時期は、いつなのでしょうか?みていきましょう。

ピーマンの収穫時期は?

夏と言っても、長いですよね?実際の収穫時期を見て行きましょう。

私も、ピーマンを自身で栽培していたのですが、その時は、5月の終わりに最初の実がなり6月の頭に収穫しました。ゴールデンウィークが終わる頃に白くて小さな花が咲き始めました。ミツバチたちが受粉を一生懸命してくれたのを思い出します。

それから、本格的な夏がおとずれ、どんどん収穫が出来るようになりました。ピークは、8月の頭だったと思います。ピーマンの成長も加速して、実の大きさも最高でした。

猛暑だった事もあり、9月の中ごろまで日中の気温が20度以上ありました。最終的に、9月の終わりまでは、普通に収穫ができました

10月に入る前に、次の作物の準備のため、ピーマンをたおしてしまいました。追肥などしたら、10月中ごろまで収穫できたと思います。

調べてみると、全国的に収穫時期は、6月~9月となっています。

ピーマンの名産地ってどこ?

トマトなら熊本、ジャガイモは、北海道…と、野菜や果物には、名産地や、イメージがありますよね?では、ピーマンの名産地は、どこだと思いますか?

全国のピーマン生産量について分かりやすくまとめてみました。

生産率の順位 県名 収穫時期
1位 茨城県 年中
2位 宮崎県 年中
3位 高知県 年中
4位 鹿児島県 9月中旬~6月中旬
5位 岩手県 6月~10月

全国の9割のピーマンを収穫しているのが、茨城県です。県内でも、有名なのが神栖(かみす)市です。こちらの地域では、春ピーマン、秋ピーマンとハウスピーマンを栽培しており、一年中ピーマンを栽培し、収穫、出荷しているのです。

春ピーマンって?

先ほど、私はピーマンの旬は「夏」とお伝えしました。しかし、品種や地域の気候を活かした栽培をする事で本来の時期でない出荷も可能になっています。

春ピーマンの収穫時期は、3月~5月です。つまり、通常のピーマンが収穫時期を迎える3ヶ月前から収穫が可能になります。

春ピーマンの生産量は、宮崎県が多いようです。独自にみやざきグリーンというブランドを持っています。また、冬の間は、ハウスピーマンも栽培されているようですが、それだけでは、カバーができません。

ピーマンは、どこの国から輸入もされているかご存知ですか?

主な輸入国はどこなのでしょうか?

平成27年度の農林水産省の統計で確認してみました。日本国内で、ピーマンの収穫量が減る12月のデータをみてましょう。

国名 輸入率
韓国 74%
オランダ 14%
ニュージーランド 11%

もともと、オランダから多くの輸入をしていましたが、輸送費のコスト面から韓国からの輸入が徐々に増えていったようです。

ちなみに、パプリカ(ビックピーマン)の輸入も韓国がトップシェアを占めています。韓国では、ガラス温室で栽培しているようです。国策として、パプリカの栽培に力を入れているようです。

ニュージーランドは、南半球にあり日本の季節とは真逆なため、日本が冬に入り収穫量が減る時期に収穫出来るのです。冬にスーパーマーケットに、売っているピーマンは、国内のハウスピーマンか、ニュージーランド産のものの可能性が高いでしょう。

まとめ
  • ピーマンの旬の季節は夏
  • 収穫の時期は全国的に6月〜9月
  • ピーマン生産量日本一の名産地は茨城県

ピーマンの旬や収穫時期が、わかったことでよりピーマンについて理解が深まっていただけたら幸いです。