みなさん、ルバーブって知っていますか?

ルバーブとは・・・野菜の名前です。日本ではあまりなじみのない野菜なので、知らない方も多いお野菜。

 

生のルバーブは、強烈な酸味と渋みがあり、独特の香りがします。

これだけだと、食べてみたくなる方はほとんどいないかもしれませんが・・・ですがルバーブという野菜はゼリーやパイにぴったりで、実は○○をあわせるだけで、私たち日本人が好む味になるんです♪それは、いったい何なのでしょう?

それではルバーブをおいしく変身させる、ルバーブの食べ方・レシピを一緒に見ていきましょう♪

ルバーブの基礎知識を抑えよう!

では、まずルバーブについて簡単にご紹介!

  • ルバーブはシベリア原産の野菜で、比較的寒い土地で栽培される野菜です。日本では食用大黄と呼ばれ、主な産地は長野県と北海道です。
  • 見かけは、フキに似ていますが、葉の部分は毒性があり食べられません。
  • ルバーブの茎の色は、日照りや気温の違いで赤茎タイプ・緑茎タイプ・グラデーション茎タイプと分かれます。
  • 味は酸味が強烈で、独特の香りがします。
  • 一番旬のおいしい時期は5月~6月の梅雨時です。
  • 他のどんな野菜にもひけをとらない、豊富な栄養素を持っています。

以上、ルバーブの特徴をかいつまんでみました。

大和名が‘食用大黄‘なんて、ずいぶんと立派な名前がついているように感じますが、大黄=胃腸炎や便秘などに効く中国の薬草 とルバーブが近い種類で、それが食用だということからきているそうですよ。

茎の色がさまざまな色に分かれるなんてのも面白いですね。

ルバーブと検索すると‘真っ赤なルバーブの島田農園‘というサイトがあがってくるのですが、そちらで栽培されているルバーブの茎はそれはそれはきれいなルージュのような赤色で、目が釘付けになりました・・・思わずかじりつきたくなるようなそんな感覚を覚えました。気になった方は、ぜひ一度覗いてみてくださいね。

次からは、そんなルバーブをどのように日頃の生活に取り入れて行くか、○○と合わせるとおいしい食べ方♪などなどみていきます。

見かけはきれいでも、ルバーブの味は微妙そう・・・なんて思っているあなたには必見ですよー♪

ルバーブの食べ方はこれで決まり!!

・生で食べる

ルバーブは、日本ではあまりなじみのない野菜ですが、ヨーロッパやアメリカなどでは生でも食べられる身近な食材として親しまれています。

私たちの身近な食材としてクレソンのように、ステーキなどの肉料理の付け合わせや、そのままスライスしてサラダなどに使います。

※生で使う際の注意点

こちらの記事でルバーブの葉には毒性がある(シュウ酸が多く含まれています)と言った通り、もちろん葉の部分は食べられません。

なので茎の部分を食べるわけですが、シュウ酸を含んでないと言えどいちおうホウレンソウのようにアク抜きをしてから食べるほうがオススメです。

ルバーブについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
ルバーブを知ろう!野菜?!どんな味?栄養や効能とは!?

・砂糖で煮る(砂糖と合わせる)

もうお分かりだと思いますが、先ほどの○○の答えは砂糖です♪

ルバーブのみでは強烈な酸味が、砂糖を加えて煮込むと甘味と合わさって甘酸っぱい味に変身するのですが、これが絶妙な味なんです。甘いケーキとブラックコーヒーのように、ルバーブの酸味と砂糖の甘味はまさに相性が抜群です♪

※ルバーブは熱に弱く、加熱すると短時間で溶けてしまいます。なので、煮込んで食べる料理に使われます。

ではどのようにして砂糖を煮込んでおいしく食べるのか、料理法、下ごしらえ、レシピなどを順に追ってご紹介していきます。甘いものを食べつつ、豊富な栄養を含むルバーブがそのまま摂れる方法なのでまさに一石二鳥なんです。お見逃しなく~♪

ルバーブをいかせる料理、下ごしらえは?

・ルバーブ料理

ルバーブは、加熱すると溶けてしまうので、酸味と相性の合う砂糖で煮込んだ料理に使われます。その代表格が、私たちが大好きな‘ジャム‘です。その他、タルトやパイやプリンなど主にスイーツに多く使われます。

ルバーブの茎は、赤茎、緑茎、グラデーションの茎があるとお伝えしましたが、どの色のルバーブを使うかでジャムの色も味も変わってくるんですよ。なんだかワクワクしますね。ちなみに、グラデーションのジャムは茶色になるそうです。

 

昨今、野菜を使ったケーキなどのスイーツは良く聞きますが、ジャムだと朝ごはんのとき食パンと一緒に食べたりと気軽に一食取り入れられますね♪日頃あまり時間に余裕がない💦というときにも最適です。

・ルバーブの下ごしらえ

  • ジャム用は1cm、タルトなどスイーツ用は4~5cmの長さに切ります。
  • 切ったルバーブをボウルに入れ、それぞれ砂糖を上からふりかけて全体によくまぶします。
  • ラップをして、ルバーブから水分が出て砂糖が全て溶けるまで3時間~一晩置いておきます。

(色んなレシピをみてみると、砂糖よりグラニュー糖の方が多く使われているようです。お好みで試してみてくださいね。)※ソースなど作る場合は、砂糖はまぶしません。レシピによります。

しつこいですが・・・スーパーや野菜の販売所などでは、茎のみが売られているので心配はいりませんが、そのままのルバーブを譲り受けたときなどは必ず葉の部分(シュウ酸を含んでいる部分)は食べないようにしてください。見かけがフキにそっくりなので、ご注意を(>_<)

ルバーブのおいしいレシピご紹介♪♪

では、ルバーブのおいしいレシピのご紹介♪

・ルバーブジャム

とてもカンタン!包丁さえ使えれば誰にでもできます。

【材料】

  • ルバーブ
  • 砂糖
  • 白ワイン
  • レモン汁

【作り方簡単 3ステップ!】

  • 1cm幅にカットし、材料と合わせ、数時間~一晩置いておく(水分とアクを出す)
  • 鍋に入れて、アクを取りながら煮る
  • 瓶に入れて完成♪♪

ポイントはアクをきちんと取ることくらいです。レモン抜きでもおいしくフルーティーなルバーブジャムが出来ます♪
ルバーブジャムはパンにつけるだけでなく、クリームチーズやヨーグルトとの相性もバッチリですよ♪

ルバーブを夕食の一品にしたいと思ったときは、こんな使い方もあります。

・ルバーブソース~豚肉や鶏肉に添えて~

画像出典:https://tabelog.com/nagano/A2001/A200106/20016997/>

ルバーブの酸味を生かしたさっぱりソース!材料も日頃家に常備されているものばかりです。

【材料】

  • ルバーブ
  • にんにく
  • タマネギ
  • オリーブオイル
  • 砂糖
  • こしょう
  • しょうゆ
  • バター

簡単4ステップ

  • ルバーブは、薄切りにして、水にさらしておく(水分とアクを出す)にんにくはみじん切り。タマネギは粗みじん切り。
  • オリーブオイルでにんにくとタマネギを炒め、ルバーブを加える
  • ルバーブに火が通ってきたら、水・砂糖・塩・こしょうを加える
  • 砂糖が溶けたら、しょうゆ・バターを加える

完成♪♪

お肉の味がより一層楽しめそうですね。

ルバーブの水分とアクを抜いて、砂糖やその他調味料と合わせるだけのレシピ♪カンタンで覚える必要もありませんね。ルバーブに興味を持った方、ぜひ一度試してみてくださいね。新しい味の発見になるやもしれませんよ。

ルバーブの保存方法を知ろう!

ルバーブを買ってはみたものの、時間がなくてすぐには使えないというとき、ルバーブがあまってしまって使い道が今すぐには思い浮かばないというとき、いろいろあると思います。
そんなときの保存方法を教えます♪

・冷蔵保存(1週間)

ルバーブを長いまま新聞紙で包み、冷蔵庫にいれる

・冷凍保存(1年間)

2cmほどにカットしてジップロックに入れて冷凍庫にいれてok。なんと、1年間も!!

ルバーブが食べたくなったら、砂糖をまぶしてその都度ジャムやスイーツにどうぞ♪添加物なしの天然ジャムの出来上がりです♪

まとめ
  • ルバーブの食べ方は2通り。生のまま、付け合わせやサラダで。砂糖で煮込んでジャムやスイーツで。煮込んで付け合わせソースにする食べ方も。
  • 日本では、主にジャムやスイーツとして使われることが多い
  • 下ごしらえとして水分とアクをぬくため、カットしてから砂糖をまぶして数時間~一晩置いておく(砂糖をまぶすのはスイーツの場合)
  • ルバーブジャム、ルバーブソースのカンタンかつおいしいレシピとしてご紹介
  • 保存方法は1週間なら、新聞紙にくるんで冷蔵庫で、カットすれば一年間使える

どうでしたか?生では食べられないほどの酸味が、砂糖と合わせるとジャムになったり、スイーツになったり、ソースになったり・・・面白い食材ですね。茎の色で色んな色のジャムになったり、目でも楽しめる野菜です。栄養も豊富なので、忙しい朝にはうってつけではないでしょうか♪お気軽に出来るので、ぜひ食べてみてくださいね。