普段からスーパーに当たり前のように陳列されている『ししとう』ですが、ししとうの旬の時期をご存知でしょうか?

最近では、ハウス栽培や品種改良等でその時期にならないとその野菜を食べられない、、、なんてことは少なくなってきました。

一年中買いたいものが買えるのはありがたい一方で、いつ行ってもあるので生活しているなかでは旬の時期を知るのは難しくなってきましたね。

今回はそんな野菜の一つであるししとうの旬の時期と合わせて、ししとうの種類についてもご紹介していきます。

それではししとうの旬と種類を見て行きましょう。

ししとうの旬

ししとうはハウス栽培が盛んで一年中出回っている野菜です。

ですが、最もおいしいとされるのは太陽をいっぱいに浴びた初夏から夏にかけてです。大体6月~8月が旬の時期とされていています。夏の日差しに濃い緑が光って想像するだけで元気がもらえそうですね。

ししとうの種類

実は、ししとうには種類があるんです。普段のお買い物ではそれこそ分かりませんよね。

ししとうは、辛くないトウガラシ=甘トウガラシ(唐辛子甘味種)というのは有名で、みなさんご存知の方も多いかと思います。

ですが実はその甘トウガラシには種類があるというのを知っていますか?ししとうはその甘トウガラシの一つに過ぎず、、、実は、ピーマンやパプリカも甘トウガラシの一種なんです。

並べてみると

  • 甘トウガラシの大果系がパプリカ
  • 甘トウガラシの中果系がピーマン
  • 甘トウガラシの小果系がししとう

と呼ばれています。

これを知った時には、ピーマンとは確かに色は共通だけど、味も全然違うのに本当に?!と大変驚きました。みなさんもご存じなかった方の方が多いのではないでしょうか?

ししとうは品種としての種類は、また後ほどご紹介していきます。

ししとうの収穫と時期

ししとうの旬は、初夏から夏にかけての6月~8月でした。それに合わせて収穫時期は6月~10月に行います。

ししとうは、暑さや病害虫に比較的強く生育旺盛で長期間収穫出来るため、初心者でも手軽に楽しむことができる野菜です。

ししとうの実の長さが5~7cmほどの大きさになったら収穫できます。野菜栽培に興味がある方は、まずはししとうからはじめてみてもいいかもしれませんね。

ししとうの栄養素と旬の季節

ししとうには、実に豊富な栄養素が含まれています。ビタミンC、β-カロテン、カリウム、食物繊維、カプサイシン、、、挙げだしたらきりがありません。

その中でもビタミンCは最も豊富で、免疫機能を高めて疲労を回復させる効果があり、旬の時期が夏であるししとうはその時期ピッタリな野菜です。

旬が夏ですので、ぜひとも夏には多く食したいですね。他にも旬の時期が夏である、きゅうりやナス、トマト、ピーマン、オクラ、トウモロコシなど、合わせて食べて暑い夏をのりきりましょう。

ししとうの種類(品種)

先ほど、ししとうは甘トウガラシの一種であることをご紹介しました。

余談ですが、アメリカでは辛くないトウガラシを指す言葉としてスウィートペッパーという言葉があり、ピーマンやパプリカは全てそのように呼ばれているそうです。

それからするとししとうもその一つになりますね。ししとうもピーマンも同じ呼ばれ方なんて不思議な感覚ですよね。

そんなししとうの品種には、甘トウガラシの代表的なものとしてししとうが有名ですが、京都の伝統野菜となっている伏見甘トウガラシ(ふしみあま)や万願寺とうがらし、山科とうがらしなども甘トウガラシの仲間です。

その他にも、

  • ひもとうがらし(大和の伝統野菜)
  • 杉谷とうがらし(近江の伝統野菜)
  • 松の舞
  • 甘とう美人
  • パレルモ
  • 紫とうがらし(大和の伝統野菜)

等、様々な種類があり10種類以上あります。中には、赤や黄色紫色のものもあり見かけだけでは全く分かりません。

ししとうの仲間とも呼べる甘トウガラシの種類がこれだけあるのも驚きですね。

まとめ
  • ししとうの旬は6月~8月(初夏から夏にかけて)
  • 収穫時期は6月~10月(大きさとしては実が5~7cmが目安)
  • 夏場にもよく効く栄養素を豊富に含む
  • ししとうは甘トウガラシの一種でピーマンやパプリカと同じ部類
  • ししとうには多くの品種があり、10種類以上ある。(中には、赤や黄色、紫など)

いかがでしたでしょうか。

ししとう=甘トウガラシだと思っていましたが、こんなに多くの種類があって、全ての種類を食べてみたくなりました。夏場が旬なので、太陽をたくさん浴びた夏にぜひとも食したいですね。