スナップエンドウはとても鮮やかな緑色で、スーパーや八百屋さんなんかで見かけると、時々すごく美味しそうに見えるときがあります。

私の中では、ついつい衝動買いしちゃうお野菜のひとつです。

 

好きな食べ方としては新鮮なうちに、さっとゆでてマヨネーズや酢味噌でぱくっと頂くのが大好きです。

皮はシャキシャキ、豆は甘くてう〜ん。美味しい!

 

しかしよくよく考えるとスナップエンドウのことを何も知らない方は多いのではないでしょうか。スナップエンドウの原産地はどこでどんな栄養が含まれているんでしょうか?

ほとんどの方は分からないのではないでしょうか。ですので、答えることができる方はけっこうな野菜マニア(笑)な方だと思います。

 

そこで、そもそもスナップエンドウとは何か?

という基本的なことからスナップエンドウの栄養、そしてスナップエンドウの下処理方法茹で方茹で時間について更にスナップエンドウの美味しい食べ方、最後に冷蔵庫と冷凍庫での保存方法まで調べてみました。

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スナップエンドウとは?

スナップエンドウはその英語っぽい響きからも予想がつく通り、比較的新しい野菜で1970年代にアメリカから輸入されたものです。

なんとグリーンピースを改良した品種とのこと。そういえば、何となく豆の感触が似てる気がしますね。

 

似たものを並べて分かりやすくまとめると、

1、グリーンピース

実を食べる豆で、よくファミレスでお肉と一緒に出てきますね。

2、えんどう豆

グリーンピースと同じ種類ですが、より熟成させたものです。

3、さやえんどう

さやえんどうは、エンドウを皮ごとたべれるようにした野菜です。絹さやと呼ぶこともありますね。

4、スナップエンドウ

スナップエンドウはさやえんどうの仲間で、皮ごと食べれる上に食感などが変わった品種改良された種類です。

豆知識として、サクッとした食べ応えがスナックのような触感のため、スナックエンドウと呼ばれることもあったのですが、農林水産省が発表している正式名称はスナップエンドウです。

グリーンピースとさやえんどうを掛け合わせたような感じの野菜で鮮やかな緑色をしています。

シャキシャキした外のさやごと食べることができ、中に入っている豆には甘味があります。

スナップエンドウの旬の季節はいつ?

スナップエンドウは輸入やハウス栽培などで1年中市場に出回っていますが、3月〜6月が旬とされています。西日本〜東日本は冬に種をまくため春が旬となり、東北〜北海道は春に種をまくため初夏から夏が旬となります。

美味しいスナップエンドウはさやがふっくらとしていて実がしっかり詰まっているものが甘くて美味しいです。色も鮮やかな緑色であるほど新鮮なスナップエンドウとなります。

せっかくですからぜひ美味しくて新鮮なスナップエンドウを選びたいですね。

スナップエンドウの栄養素や効果は?

スナップエンドウにはβ—カロティン、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2食物繊維、カリウム、カルシウム、などがバランスよく含まれています。

あっさりしてそうなのに意外に栄養価が高いんです!

 

特に注目したい成分は必須脂肪酸リジン。

リジンはカルシウムの吸収や骨の形成、コラーゲンの合成や組織の再生や増殖などに効果があるため、皮膚炎予防にも効果があるのだそう。


低カロリーでたっぷりの食物食物繊維!ダイエット効果も

また、スナップエンドウのカロリーは100gで43カロリーほど。一房だと約2カロリーになります。

しかも、満腹感を得られて便秘も予防できる食物繊維がたっぷり含まれています。

 

ビタミンCは美肌効果がありますし更にビタミンB1は糖質を分解、ビタミンB2は脂質の分解を助ける効果があります。

更にカリウムが塩分を輩出してむくみを解消してくれるので、ダイエットにはかなりぴったりな食材ではないでしょうか。

低カロリーなおかずにすることもできますし、おやつとしてお腹が空いたときにかじるのにも良さそうですね。

 

また、スナップエンドウに含まれるBカロティンには抗ガン・抗酸化作用があり、何より低カロリーですから生活習慣病を気にする方も注目です。

スナップエンドウの正しい下処理方法と茹で方/茹で時間

スナップエンドウの下処理は筋を取ってさっと茹でることです。

筋の取り方は簡単で、スナップエンドウのヘタを折ってそのままさやの外側に向かって筋を引っぱるとむけます。

両筋を取ることをお忘れなく。

 

筋取り作業自体は簡単なのですが、スナップエンドウの数が多いと面倒に感じられるかもしれません。

しかし、スナップエンドウの筋は固く太いため丁寧に取りましょう。食感もすごく良くなりますよ。

 

次に沸騰させたお湯に塩を少し加えて1〜2分程を目安に茹でます。

しゃきしゃき感を残したいのと、ビタミンCは熱に弱いためあまり茹で過ぎないようにして、茹で上がったらすぐに冷水の中に入れて、冷やしたあとはざるに入れてしっかり水気をきります。

そうすることで鮮やかな緑色になります。

これで完了!

スナップエンドウのおいしい食べ方

下処理をしてさっと茹でた新鮮なスナップエンドウをサラダや和え物にして食べるのがシンプルで一番美味しい食べ方だと思います。

マヨネーズやおかか醤油や酢味噌を添えたり、玉ねぎなど他の野菜と一緒にサラダにしてドレッシングをかけて食べるのがオススメです。

 

また、煮物やお弁当の色どりとしても活躍します。煮物は一緒に煮てしまうとスナップエンドウの色が悪くなってしまうので、仕上げに投入するようにすると、

煮物の茶色にスナップエンドウの鮮やかな緑色がぱっと映えて、華やかになります。

 

また、さっと炒めて塩コショウを振っても美味しいです。

ベーコンや豚肉、卵、エビなんかと一緒に炒めてもよく合いますよ。



スナップエンドウの冷蔵庫での保存方法

スナップエンドウは乾燥に弱く、痛みやすいため基本的には新鮮なうちに食べるのがおすすめですが、

冷蔵庫で保存する場合は、軽く湿らせた新聞紙もしくはキッチンペーパーで包み、ビニール袋などの保存袋に入れて冷蔵庫に保存します。賞味期限は短く1〜2日です。

とにかく早め早めでシャキシャキした食感が残るうちに食べきってしまいましょう。

スナップエンドウの冷凍庫での保存方法

冷凍庫で保存する場合は、筋を取るなどの下処理をしてから、少しの塩を入れて固めにゆで、重ならないように平らに並べてビニール袋などの保存袋に入れて保存します。

その場合、水気をしっかりと切ることと、重ならないように並べることがポイントです。冷凍保存の場合だと賞味期限の目安は3か月ほどなので、冷蔵庫で保存する場合よりはかなり長く保存できます。

解凍させるときは、袋のままの状態で流水にさらすか熱湯にくぐらせます。

サラダや和え物など、生で使用する場合は熱湯にくぐらせるかレンジ解凍がオススメです。

まとめ

ここまでスナップエンドウについて、詳しく説明してきました。

とても栄養もあって、食感もしっかりとした野菜だということでしたね。

 

茹でてたべたり、煮物に入れたりと使用方法はたくさんありますので、ぜひ食卓へ取り入れてみてください!