台風や大雪など気象に左右されやすい青菜の価格、一家のお財布を預かる主婦には死活問題ですよね。

値上がりするたびに、腕組したりアゴに手を添えたり眉間にシワを寄せて渋い顔をしたお仲間がスーパーの野菜売り場をウロウロ…。

そんなあなたが青菜売り場で必ず目にするのが、2束セットの双子ちゃん「青梗菜(チンゲンサイ)」ではないでしょうか。

だって他の葉野菜よりちょっとお安いし、ずっしりと重そうなのが2把も入っていて見た目のお得感は他の青菜にはないでしょう?

気になるけど使い方がよく分からない…というあなたに「ぜひ試してほしい!」青梗菜の活用法をご紹介します。

お助け食材「青梗菜」のいろんな食べ方

初めて青梗菜を買った時って「…で、どうしてくれよう。」ってなりませんでした?

青梗菜を初めて料理しようと思っても、上のほうは小松菜っぽいけど下のほうは白菜っぽいし、どう使ったらいいのか正直困りました。でも実はですね、青梗菜は使い方がたくさんある万能食材なのです!

「こんなに優秀なお財布の救世主を知らなかったなんて、もったいない!もっと早く出会いたかった。」こんな風に思っちゃう、毎日でも料理の一品に入れて見たくなるようなお野菜。

使い慣れてくると青菜のようにも白菜やキャベツのようにも、「和え物」「汁物の具」「野菜炒め」「お鍋の具」エビチリに添える「彩りの添え物」シュウマイを蒸すときに下に置いてから蒸すとお店のシュウマイの様に「よそ行きな演出」にも使えるではありませんか。

まさに主婦の味方!お助け食材だったんです。

青梗菜って「生」で食べられるの?

万能野菜っていうなら加熱しなくても食べられるのか、気になりませんか。

生で食べれるかというと、生食でもちろん食べられます!

青梗菜の独特の風味が気になるなら、ゴマ油や干しエビなど香りの強い物と合わせると食べやすいです。ただ、生で食べる場合はしっかりと土を落とし、土に付着していた細菌などが落ちたことを確認しないといけません。

ですから「水で洗い流すだけでは不安だなぁ」、という方や、「ちょっとお腹がよわいかも」、という方は基本的には加熱調理で青梗菜を美味しくいただいて、

「生でも食べてみたい!」という時だけ生食で食べてみるといいですね。

生食で食べる時の注意点

加熱調理してもこれから説明していくように調理すると、そこまで面倒ではないので加熱して食べることをお勧めしますが、生食で食べる場合には、

外側の固い部分には土が溜まりやすいのでいつもより丁寧に洗って、千切りにして塩昆布と和えるだけで立派な「浅漬け」にもなりますし、

内側の柔らかい、ちっこい白菜みたいな所だけ「サラダ」にするのもいいですよ。

簡単!青梗菜の下ごしらえの方法

こんなに使えそうな食材なら試してみたくなったでしょう?でも、どう扱えばいいのか…。

大丈夫です!

「白菜の赤ちゃんみたいなの」が産まれてくるまで外側から1枚ずつぺリぺリっとはがしてしっかり洗う!
これだけで下ごしらえは完成です。

根本に泥汚れが溜まっていることが多いので念入りに洗うのがコツ。他にも葉先も汚れている場合があるので、しっかり洗っていくと調理する準備は万端です。

青梗菜に新しく産まれてきたカワイイ赤ちゃんのような部分もおいしく食べられますよ。

それでは早速、青梗菜を美味しく調理する方法をマスターするために必要なことを見て行きましょう!

まずは,切り方を覚えよう

青梗菜の切り方は用途によって様々です、まずは何に使うのかを決めてから刻んでいきましょう。

青梗菜の切り方は主に2種類!

「和え物」「汁物の具」「サラダ」などに使いたい場合は下から千切りに!料理によって切り方にちょっとした変化をつけるのもおすすめです。

切り方の違いでどんな感じになるか?というと

  • 幅広で切ると歯ごたえを楽しめて、
  • 幅狭で切ってみるとしっとりとした食感になります。
  • 「野菜炒め」「お鍋の具」にしたいならざく切りでOK。

白菜の赤ちゃんみたいな所はそのまま刻んでしまってもいいですが、あえて形を残して茹でたりして「彩りの添え物」に使うと可愛いですよ。

青梗菜が青菜と白菜の代わりに!

あと青梗菜ならではの使い方なのですが、青菜として使いたいときは上半分の青いところだけを。白菜の代わりに使いたいときは下半分の色の薄いところだけを使うという便利な使い方もできます。

毎日のお味噌汁の具に頭を悩ませていたアナタ!これで青梗菜だけで2種類の選択肢が増えましたね。青菜がない!白菜がない!っていう緊急事態にも、青梗菜で美味しくいただきましょう!

青梗菜のおいしい茹で方と茹で時間

葉野菜を茹でるときは刻む前に茹でるのが鉄則です。ですから、青梗菜も同じように先に茹でてから刻みましょう。

この方法だと水っぽくならないし、栄養も逃しません!程よい歯ごたえと、たっぷりの栄養を取れることを保証します!

それでは、早速茹で方を簡単3ステップでご紹介。

青梗菜の茹で方3ステップ!

(1)お鍋にティースプーン1杯分のお塩を入れたお湯を沸かして、葉先をギュッと握って根元をお鍋に漬けます。

(2)次に、火傷をしないように、お鍋のお湯をゆっくりぐるぐるぐると3回位かき混ぜたら葉先までゆっくり沈めていきます。

茹で時間の目安としては、30秒!

だいたい30秒くらいで歯ごたえが残る茹で具合になりますが、お好みで調節してください。シャキシャキ感をたっぷり楽しみたいお料理は早めに、しっとり感を味わいたい時はちょっと長めに茹でてみるといいですね!

(3)最後にザルでお湯を切ったらあっという間に完成!

余熱でドンドン火が入ってしまうので早めに上げるのがコツです。

青梗菜をレンジでチンする

お鍋を出すのも面倒だわ!とか、手軽にもう1品!なんて時はレンジを活用してみましょう。あっという間に出来上がるので、最近栄養たりてないかも?なんて時はレンジで簡単に料理してみるのもいいですね。

 

青梗菜をレンジで調理するときのやり方としては、

大きめの耐熱容器に洗って刻んだ青梗菜とお好みの調味料や具材を加え、ラップをセットしレンジでチン!立派な「和え物」が簡単に出来上がります。

普通にチン!って書きましたけど、今のレンジはピー♪でしたね…。

加熱時間は1袋(2把)で500wなら3分半、ピーっ♪と鳴ったら中身をまぜまぜ。もう一度ラップをしてそのまましばらく置いておくと、余熱でまんべんなくしんなりして味も良くしみますよ。

ナムルを作るときなんかには便利でいいですが、ちょっと水っぽくなるので汁気を切って盛り付けてくださいね。

まとめ
  • 青梗菜は主婦の味方!お財布の救世主!
  • 食べ方の可能性がありすぎる優秀な食材
  • 「生」なら良く洗ったほうがいい
  • 下ごしらえで「白菜の赤ちゃんみたいなの」が産まれてくる
  • 切り方はお好みの食感で
  • ゆで時間は1分厳守
  • あと1品にレンジが使える

あぁ、なんて万能な食材なのでしょう。次にスーパーの野菜売り場に行ったら間違いなく手に取ってしまうであろう「青梗菜」

気軽で便利な主婦お助け野菜なので、是非ともこれから日々のお料理に使ってみて下さいね。